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当院の特色

当院では卵子・精子提供、卵子・精子凍結、人工授精(AIH)、体外受精(IVF)等の治療を行っております。患者様それぞれの状態と医師のアドバイスを元に、 顕微授精法(ICSI)、着床前検査(PGT-A/PGT-M)等の技術を併用することで妊娠率を上げることができます。
 

このページでは、より詳しく当院の特色をご紹介しています。

参考

顕微授精法(ICSI)とは、顕微授精では理論上卵子1個に対して精子1個だけあれば受精が可能となり、非常に精子が少ない方や通常の体外受精・胚移植では受精できない方などに向いている治療法です。

着床前検査 PGS/PGDとは体外受精治療によって得られた胚の染色体や遺伝子に異常がないか調べる検査です。

【PGT-Aの目的】
高齢の女性や反復的着床失敗や習慣性流産をされている方、重い男性不妊の方などを対象とし、流産率を下げることが目的です。

【PGT-Mの目的】
ご夫婦の双方、または片方に何かしらの遺伝性疾患が確認されている場合に行う検査で、遺伝性疾患をもつ⼦供が⽣まれる可能性を減らすことが目的です。

AI(人工知能)を導入した生殖センター

精子や卵子、胚の取り違いを防止

精子や卵子、胚の取り違いを防止

台湾で初めてCE認証を取得しているセキュリティマネジメントシステムRI Witnessを導入。RI Witnessとは、ICチップが埋め込まれたRFIDを用いて「誰が何を どこで いつ行ったか」というプロセスを管理できるシステムです。

 

科学技術を利用することで自動的に生殖過程のそれぞれの検体と患者様を認識することが可能になる他、そのプロセスを完全に記録することで精子や卵子、胚の取り違いを防止することができます。

Time-Lapse動画を撮影

Time-Lapse動画を撮影

24時間胚の状況を観察でき、胚をインキュベーターから出すことで起こりうる胚へのストレスを減らすことができます。

 

全ての胚は恒常性を保ったまま、専属の容器でなるべく母体に近い環境の下で培養されており、24時間胚の成長を連続的に観察することができます。胚の完全な成長記録を撮影し診察中に医師と一緒に胚の成長動画を見ることも可能です。

 

CASAコンピューター精子運動自動分析装置とは、コンピューター分析を行い、映像を記録する全自動システムです。生殖医学統合管理システムを開発、それぞれの検査、映像、ラボの記録、カルテ、記録の伝達などを管理します。

中国医療と西洋医療の統合

中国医学特別外来

李静姿医師は中国医薬大学を卒業後、台湾で有名な中国医学の陳榮洲教授の教えを引き継ぎました。その後、中国南京に渡り中国医学の名医である夏桂成教授、談勇教授に師事した後、中西医婦人科統合医学を修めました。

台湾に戻った後、長期に渡り病院にて(中国医も西洋医学も理解する)中西医結合治療に従事してきました。患者様により良い治療とケアが受けられるように、特に不妊症に悩む女性の「母になりたい」という夢を叶えるために力を注いできました。

排卵前の時期は中国医学の治療で卵胞がより成熟になるように手助けし、排卵を促します。治療に入る前には、中国医学の治療により卵巣機能の改善を図り、卵子の質を上げることができます。治療中は中国医学の治療により子宮内膜の受容能力の改善と妊娠率を上げることができます。

遺伝子検査

全ての検査結果は遺伝学の権威である林怡慧医師より患者様にご報告させて頂きます。林怡慧医師率いる遺伝カウンセリングチームには遺伝カウンセリング顧問、臨床経験のある遺伝カウンセラー、技術センターの主任、医学主任、技術員などがおります。

当院で必要な検査と診察が完結

不妊治療中、女性が必要な全ての健康診断、着床前診断、子宮鏡検査、中国医学による身体の調整など全て当院内で行います。検査や診察のためにあちこち出向く必要はありませんので、時間を有効活用していただけます。

 

また、当院は優雅な雰囲気溢れる街路樹沿いにあります。派手な看板はなく、オフィスビルの中にひっそり隠れています。不妊治療のために来られる患者様は周りの視線を気にする必要なく、安心して治療を受けていただくことができます。

当院で必要な検査と診察が完結

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